週刊文春中村うさぎがすごくよかった。

女王様はホストに恋した時、本当に痛くて苦しい想いをしたから、もうあんな壮絶な地獄に足を踏み入れたくないの。どうして人は、手に入らない男を欲しがっちゃうんだろう。もしもそいつが手に入ったって、どうせたいしたものじゃないこと、薄々わかってるくせに。
たいていの人は、自分が何を欲しがってるのかわからないまま、恋してしまう。恋愛は幻想だから、相手に何らかの幻想を投影してることは間違いないんだが、それじゃ何を投影してるのかというと、これがはっきりしないのだ。恋が終わって、憑き物が落ちたように冷静になれば、初めて自分の投影していたものの正体が見えてくる。女王様がホストに投影していたのは、「若さと美貌」であった。自分が若く美しくなりたかったから、あんなにもホストを手に入れたかったのだ。

あああすげぇなあ。ほんとに泣きそうになった。どこぞの純愛モノよりかよっぽど。

内田百輭借りた。まだなんともいえない。
あとこれ

オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)

オウエンのために祈りを〈上〉 (ジョン・アーヴィング・コレクション)

むずかしそう。読める気しない。

CDはとりあえずクラムボン買わなきゃ。モノとステレオってそんなに違うの?おばかだからわかんないよ。

「てん、」

「てん、」

クラムボンはadolescence(@id)がいっちゃん好きだー。迷いなくいえるわ!
aikoの新譜はどうしようかな。アイコボンのが欲しいな。ああでもな。またすっげぇイイんだろうなぁ。でも迷ってるうちにレンタル出そうだから我慢。お金ない。

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で、とりあえず明日これ買う!