世界のクロサワ

いいなぁ、黒澤明
黒澤明というひとは、いつも社会のマイノリティーに寄り添って、だけどそこから映像をつくるんじゃなく、第三者の目線で撮っていたんだなぁと思う。弱者にも強者にも、それぞれの言い分はあるし生き様もある。カントクは、どちらからの立場の主張も、うまく拾ってるなぁ〜と思うのです。うーんとにかく胸が熱くなるわ。
というわけで『生きものの記録』観てます。志村喬が素敵。